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コロナ禍で感じたリアルな想いと今後の展望について代表取締役である杉村社長に話を伺いました。
共に働く社員に向けたメッセージと合わせてインタビュー形式で紹介します。

Q1:まずは簡単に自己紹介をお願いします。

A:杉村明紀といいます。外食経験は長いですがキャリアは抜きにして好きなことだけ少し(笑)
好物はカレーライスで、最近はあまり行けていないですが趣味はダイビングをすることです。

カナダの心理学者エリック・バーンの「過去と他人は変えられないが自分と未来は変えられる。」という言葉が好きで私の指針にもなっています。社長になった今でも日々勉強して自分をアップデートさせていくのが楽しいです。
Q2:コロナ禍になって会社はどう変化しましたか?

A:これまでの成功例がコロナ禍の影響で通じなくなりましたね。
行政からも休業要請などが指示され、営業にも規制がかかり、会社の事業に大きな影響を与えられました。

また同時に事業を転換していく、時代の変革期に入るきっかけになったと思います。
みんなも変化を感じていたと思うけれど、会社としては事業戦略を再構築し、それに伴って組織再編を実施しました。
Q3:コロナ禍の経験を経て、今後会社はどうなっていきますか?

A:パンデミックにより文字通り「時代が変わった」ことで、消費者の行動、これまでの価値観や生活様式も一変しました。そしてそれに伴い会社の事業戦略も大きく変わらざるを得なくなりました。

しかしながら創業期から大切にしている変えらないものもある。そのために何をするか。
「変わらないために変わり続けていくこと」が会社を守り、次の成長につながる大切なことだと考えています。

事業的には外食(飲食店の運営、展開)、中食(テイクアウト・デリバリー事業等)、内食(外販事業)の
3つの展開を軸に、会社は成長フェーズに入っていきます。
コロナ禍でも戦い抜ける第2、第3の事業軸をつくっていき、ブルームダイニングサービスに入ってよかったと、
働く従業員の皆さんがそう思える会社を目指していきます。

そのためにIPOを実現させることも一つの手段ですが、それのみが目的ではありません。
会社の価値を高めていくこと、それが従業員の皆さんともリンクできるような形になればと考えております。
その中で、従業員さんたちが常に新しいことにも挑戦でき、また事業別によって働き方に関しても選択肢を増やしていきたいと思っています。
Q4:コロナ禍の経験を経て、今後「がブリチキン。」という業態はどう変化していきますか?

A:社員のみんなには今期の経営方針発表会で伝えたけれど、この3カ年に関しては『がブリチキン。』のマルチブランド戦略を引いています。

外食事業に関しては、2021年度の今期は直営とFC店舗合わせて10店舗の新規出店予定で、こちらは現時点ほぼ達成しています。2022年度は併せて30店舗、2023年度には59店舗の計画があります。

従来より得意分野であり、また当社の強味でもあるバル、居酒屋型をはじめとした「アルコール業態」、また郊外で定食をはじめとしたからあげ専門の「定食業態」、ショッピングモールのフードコートをはじめとした「非アルコール業態」、駅前、郊外とロケーションを選ばない「テイクアウト専門業態」、その他『かけるチキン。』、冷凍唐揚げ、スナック菓子などの物販の販売も拡大していきます。

外部環境が大きく変化している中、がブリチキン。も様々なロケーションやシーンに対応できるように、業態の幅を広げ、様々なシーン、環境に対応できる『がブリチキン。』を展開し、より多くのチャンスを掴んでいければと考えています。
Q5:他業態の開発予定はありますか?

A:基本的には『がブリチキン。』のマルチブランド戦略を軸にしていますが、
ダイニング事業としてアルコール業態を展開していたように、非アルコール業態でも同様には考えています。
また昨年新しくフランチャイズ加盟し出店したコロンビア8などのように、ブルームダイニングサービスとして常に新しい価値を創出し、発信できるものは取り組んでいければと考えております。
Q6:どんな方にブルームダイニングサービスへ入社して欲しいですか?

A:
1.創業期から大切にしている当社の経営理念、私たちが大切にしていることに共感を持てる方
2.自分に矢印を向けられる主体的な方
3.挑戦することができる方
4.明朗快活な方

以上4つの内、どれか1つでもお心当たりある方はぜひお話ししたいですね。
Q7:昇給制度や給与モデル、スキルマップシートなど、社員の評価制度についてどのような方針をお持ちですか?

A:今期よりMBO評価を実施していますが、評価に関してはあくまで定量・定性をきちんと明確にし、
本人と上司ですり合わせや、フィードバックをしたうえで目標達成に向かう評価制度を構築していきたいと考えております。

コロナ禍で事業が鈍化してますが、また新規事業や既存事業が動き出し、事業収益を確保できた際には、社員インセンティブ制度なども導入できるように考えています。頑張った分、自分に良い結果が返ってくる、そういった正のスパイラルになればと思います。

個人の成長が会社の成長につながる、そんな仕組みを作っていきます。
Q8:飲食業界に限らず、今後世の中はどう変化していくと思いますか?

A:正直のところ、あまりにも未知数なことで私にもわかりません(笑)今回のようなケースは世界中の誰もが初めての経験であったと思います。

私が言えることは、このような状況下で世の中の物事の基準、価値が変わっていく中、私たちとしては常に変化に対応できるスタンスをとって、会社と皆さんが共に成長できるように進んでいければと思います。そのためにも今回の3カ年の経営計画を推進していきます。
Q9:最後にがブリチキン。で好きなメニューはなんですか?

A:セロリの浅漬けは必ずと言っていいほど注文します。
あとは居酒屋で出しているやきそば。シンプルにうまい。作り方は企業秘密ですが(笑)
もちろんだけどからあげと骨付鳥は殿堂入りね。


杉村社長ありがとうございました。
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